たけのこの想い

自由で平穏な暮らしを求める

なぜ自由と平和への呼びかけをするのか!

 ホモサピエンスは、自分たちの身内を守るため他のホモサピエンスと暴力により争ってきた。
 その本質は変わらないが、戦う道具を石器時代の石とこん棒からはじまり弓や槍、刀で、現在では、ミサイルや生物学兵器、核兵器と大量破壊するものへと高めてきた。
 一方、ホモサピエンスは自分たちの身内を大切にする「いたわりや」「思いやり」「いつくしみ」を備えている。
 地球上の人々の移動や交流が拡大する中で、言語や文化、宗教の違いがあっても、同じ「仲間」(ホモサピエンス)としての「いたわりや」「いつくしみ」を拡げられるようになってきている。
 だが、まだまだ、自分により近い「身内」のみしか「信じられない」ホモサピエンスの身内防衛の本質に強く縛られていて他の人々をあらゆる手段を使ってでも「排除」しないと「安心」できないという「ヘイト」の思いを強くしてしまうことが起きてしまう。
 過去の繰り返される「戦争」からホモサピエンスは「学ぶこと」ができる。独裁者は、永遠に続いたことはない。しかし、懲りずにまた独裁者が出てくる。
そこで、ホモサピエンスは、自由と平和を求め続け、争っていた相手も同じホモサピエンスとして認め受け入れて、穏やかな暮らしができるよう声を上げできる行動を続けていく。(大矢日信 責任文書 2022年3月)
 
 

photo

ケアニン上映会

なぜ映画「ケアニン」上映会を呼びかけてるのか!

 介護の仕事に就く人が足りない現状の背景は、介護の事業所が毎年増えていることに担い手の確保が追いついていないことにある。
 人を育てることは、育児、保育や教育という。
 病んでる人を看ることは、看護という。
 介護は、人を支えること護る(まもる)ことらしい。
 困っている人を助けるとかお世話するという上下の関係ではなく
 ケアする人、支え護る人、すなわち伴走する人、共に生きる人という感じか?
 共に泣いたり、笑ったり、楽しんだり、遊んだり、エンターテインメントなことも
 ケアニンにはそんな響きを感じてしまう。
 介護の仕事も面白い、そんな見方をする人が増えてくれると良い。
 
 

photo

お互いに支え合って生活する

利用者も家族も職員も共に幸せになるための支援を目指しています!

 グループホーム たけのこは、利用者様に「これまでと変わらない暮らし」「その人らしく生活ができる」ためのサポート・支援を行っています。
 私達の仕事はいわゆる「介護」の仕事です。しかし「介護」には、介護をする側と介護を受ける側という対等でない関係ができやすい面があります。
 そこで私たちは、利用者だけでなく、子どもも高齢者も障害者もできることできないこと、得意なこと不得意なことがあり、誰でもできないことは誰かに支えてもらって生きているが、同時に親は子育てを通して親として成長をしていく、私たちも一見世話をしているように見えるがそれ以上の人として大切なことを日々教えていただいていることに気づくことがあります。
   加齢によりできないこと分からないことは増えてくるのことも誰の身の上にも起きること、一方的に世話をするのではなく、できることは一緒にやろう、分からないことは教えてもらおう、知恵を借りよう頼りにしよう手伝ってもらおう。共に支え合って生活していく、そんな関係を大切にしたい。
 誰も一人で生きていくことはできない、それこそが当施設が目指す姿です。

photo

ページTOPへ戻る △

大切にしていること

いつまでも普通に暮らせるノーマライゼーション

私たちは、その人らしく生活できること、いつまでも普通に暮らせることを大切にしています。
認知症になってできないことは増えてきますが、家族や小動物を大切にする思い。花や夕焼けをきれいと感動する心、テレビで報じられる人々の苦難へ同情を寄せる気持ち、悪いことをした人たちへ示す憤り、何よりも世話を受けたことへの感謝を示す言葉など、人としての豊かな感性が豊かに残されていることをしります。
世話をする関係ではなく、共に生活をすることが大切だと考えるようになりました。

パーソン・センタード・ケアを目指しています
 

 その人の体験を認めること
 その人を称えること
 その人の気持ちを受け止めること


photo

ページTOPへ戻る △

各施設の特徴

地域密着型デイサービス
01 できることはやってもらう

デイサービスでは、日帰りで機能訓練や日常生活の介護を行っています。その中でも一人ひとりできること、できないことがあります。
当施設では、活動することのすべてをサポートするのではなく、できることは自身で行っていただくことを大切にしています。
そうすることで、自分は役に立っていると気付き、日常生活の充実感にも繋がります。
私達はプロとしてあくまで支える。できない時は手を差し伸べる方針のもと、運営を行っております。

photo

02 やりがいを見つけてもらう

人は誰かの役に立っていると感じる時、やりがいや生きがいを感じます。
デイサービスに通う方も一緒です。簡単なことでもお願いをしてお礼を言うと、笑顔が返ってきます。その笑顔を作るのが私達スタッフの役割でもありますが、何か行動を行うことで、やりがいや生きがいを見つけてもらうことが一番と考えております。
やりがい、生きがいを見つける場所作りを大切にしています。

photo

グループホーム
01 自宅と同じような空間作り

photo

 グループホームは、自宅と変わらない生活を送ることができる居場所作りを大切にしています。
   自宅で使い慣れた家具や小物、馴染みのものを持ち込んで自宅と変わらない生活の場所をつくることをすすめています。
 お仏壇やご位牌、お写真など馴染みの方との関係性が続けられることも大切にしています。
  共同生活の場所の名称も「85番地」、「88番地」と名付け、長屋やアパートに移り住んだと変わらない思いで過ごせるように工夫をしています。

02 全員に個室をご用意

photo

 入居者全員に個室をご用意しております。
  プライベートな時間、みんなと過ごす時間
 一人になりたいとき
 寂しくて誰かと触れ合いたいとき
 個室があり共有リビングがあり
 自分のペースで気ままに、自由に過ごすことができます。

03 コミュニケーションの場の設置

photo

 入居者同士の交流も日常生活を豊かにする一つです。当施設は食事を共同スペースでとります。人と人との繋がりが生活する上で大切です。
   共同スペースを施設内に設けていいます。
   中庭も餅つきやバーべキューなど家族も交えた交流を活発に行っています。

ページTOPへ戻る △

書籍情報

利用者の思い出が絵本になりました!

  利用者の思い出を集めた絵本を発売中です!
  利用者の方の語りをそのまま掲載しています。
 楽しいお話からちょっと淋しいお話まで多数あります。
 認知症になってもすべてが失われるのではなく、
 たくさんの能力
 たくさんの思い出
 たくさんのその人らしさが残っています。
 認知症の人の優しくておかしくて楽しい心に触れてみてください。
ふろく「くもの素のはなし」には、絵本に掲載をしている「素の話」利用者の方と職員の日常会話を記録してあります。
   絵本の表紙に登場するキャラクターは代表が自ら描いた愛犬のキャラクターです。
たくさんの思い出と読み応えたっぷりの絵本を是非、ご一読ください。
 連絡をいただければ、送料無料1000円で販売をいたしております。

photo

photo

表紙と裏表紙は一枚の絵になっています。

photo

ふろく「くもの素のはなし」にも絵本のキャラクターが登場します。

入居者の方が自分らしく暮らせるグループホーム たけのこ

TEL:0532-45-6213

メールでのお問い合わせはこちら

ご家族の方へ

ご利用料金

よくある質問

採用情報

ページTOPへ戻る △